久しぶりに

最近少し涼しくなり(天候不順ですが)落ち着いて本が読めるようになりました。
小父さん、太陽の明かりが漏れている状態でないと電灯の明かりだけでは本を読んでるとすぐ疲れます。
9月になって一段と気候が良くなり本を楽しく読めてます。
最近感心した本は、
安西水丸氏の「小さな城下町」 文藝春秋¥1400-があります。
画像

(アマゾンの画像借用)
正直小父さんこの作家のことはほとんど知りませんでした。借家が本業ではなくイラストレーターらしいですが、本の帯にも紹介がありますが「思わず旅に出たくなる」著者最後のエッセイ集とあります、最近の訃報紹介の欄で見ましたがいろんな芸術活動をやってる人でした。
紀行随筆では、司馬遼太郎の「街道をゆく」43巻(?)が素晴らしいですがこのシリーズにも匹敵するものだとどっかの書評にありました。
小さな地方都市の10万石程度の城下町の紀行(エッセイ)ですが実に素晴らしいです、よく調べて丁寧親切に説明してくれてます、登場人物の明治期以降の現在の状況まで示していてくれるものもあります、とにかく博学です素晴らしいの一言です、直ぐにもそれぞれの街へ出かけたくなります。
同時進行で、
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(同じくアマゾン借用)
おじさんの好きな作家「塩野七生」さんの本です。
ローマ帝国の滅亡後のヨーロッパを描いたものには「皇帝フリードリッヒ2世の生涯」1.2がありますが、この本は海上(地中海から)から眺めた中世を描いたものです。既に読んでおりますがハードカバーで「ローマ亡き後の地中海世界」上..下の補足文庫版でしょうか。
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1から4で詳しく面白く書いています。
海賊という言葉の意味から始まって海軍のことまで、これらの本はルネッサンスまでの中世ヨーロッパがよくわかる本です。
西洋史に興味のない方は、地名人名だけで参ってしまうかもしれませんが興味を持って読んでください。
読書の季節になったのか、今月号の「文藝春秋」も「オール讀物」も楽しい内容になってます。(文藝春秋社の回し者ではありません

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この記事へのコメント

2014年09月02日 15:48
harukiさんは読書家で勉強家ですね。
いつも感心しております。
私の読むのは新聞だけでお恥ずかしいですね。
2014年09月03日 01:00
安西水丸はイラストレーターとして知っていましたが、そんなに良い本を出されていたのですね。harukiさんの推薦文を読んで読みたくなりました。塩野七生さんの本は男性のような筆致で小気味よく、しかも目の前にローマ時代の人々が彷彿としてくるような感覚を起こします。どの本もとても面白いですよね。また私も長編を読みたくなってきました。
2014年09月03日 08:25
カメさん さん

勉強家ではありません、怠け者の好きなものだけの乱読者です。
2014年09月03日 08:29
arara  さん

小父さんイラストレーターを知りません。この本は素晴らしかったですね。
塩野さんの本はよく読みますが、引き込まれて途中で止められないですね。
学校では哲学科ですよね、理屈っぽくなく読みやすいですが。
2014年09月04日 02:19
私も、図書館で借りていろいろな本を読んでいます。
今ある本を処分しなければ
作家からサインしてもらった本もある。
2014年09月04日 16:07
ヘト姉さん

小父さん、図書館は趣味が合わないのです。
最近、ブックオフへ数回に分けてみかん箱20箱程度処分しました。どの本が値段が高いのか理解できないですが、時には¥1000-以下の時から¥5000-近くの時もありましたね。

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